原稿の守護神・30年の校正職人 宮本 久子

名前
宮本 久子
会社名
有限会社小夢サフィ
キャッチコピー
読者の心に届く言葉に変えます!
一言
30年以上、医学書から電子書籍まで1000冊以上の原稿を「読者目線」で磨き上げてきました。
専門的な内容を分かりやすく、致命的なミスも見逃しません。
あなたの想いを確実に読者に届けます。

30年間、著者の原稿を「売れる本」に変えてきた校正のプロフェッショナル

あなたの原稿に潜む「致命的なミス」を見逃していませんか?

出版前の最終チェックで、大手出版社も広告代理店も、そしてクライアント企業も見逃した地名の誤記を発見。
刷り直しという数百万円規模の大事故を防いだ実績を持つ、それが編集者・宮本久子です。

でも、私の仕事は単なるミス探しではありません。

30年以上にわたり、医学書、教科書、企業の年次報告書から電子書籍まで、のべ1,000冊以上の原稿を「読者目線」で磨き上げてきました。
専門家が書いた難解な文章を、一般の読者にスッと伝わる言葉に変える。それが私の真の仕事です。

なぜ27年間も同じクライアントから依頼が続くのか

お寺の機関紙は創刊から27年間で100号以上、幼稚園の年次報告書は25年連続、法人会の広報誌はこれまた20年間で60号以上。
これらすべて、私が校正・リライトを担当し続けています。

その理由は明確です。

  • 専門用語だらけの原稿を、読者が理解できる平易な表現に変換
  • 100項目以上のチェックポイントで、見落としがちなミスを徹底排除
  • 著者の意図を損なわず、より伝わりやすい構成に再編集

特に、教科書制作では「まだ習っていない漢字にルビがない」「引用ページが間違っている」といった、子どもたちの学習に直結する細かなミスも見逃しません。
教科書ライターとペアを組み、彼女が執筆に専念できる環境を3年間支え続けています。

こんな方の原稿を「完成形」に仕上げます

  • 専門知識は豊富だが、一般向けの文章に自信がない専門家の方
  • 執筆は得意だが、校正作業に時間を取られたくないライターの方
  • 定期刊行物の品質を一定に保ちたい企業・団体の広報担当者
  • 電子書籍を出版したいが、プロの目でチェックしてほしい著者の方

画家の作品集では、会場販売で制作費を即回収できるほどの売上を記録。
「読者にとって分かりやすい」を追求した編集が、確実に成果につながっています。

校正・リライトは1万字あたり電子書籍7,500円、紙の書籍2〜3万円から承ります。
まずは短い文章でお試しいただき、その違いを実感してください。

「読者目線」という魔法の言葉で、30年間著者と読者をつないできた編集者が、あなたの原稿を「伝わる言葉」に変えます。

「会社に行って本を読んでいればいいなんて、こんな楽しい仕事があるんだ」

押入れで本を読んで寝落ちしていた少女時代

小学校入学前から、私は押入れに潜り込んで本を読むのが大好きでした。
夢中になりすぎて、そのまま寝てしまい、夕飯時に「久子がいない!」と家族総出で探し回られたこともあります。

でも当時は、本を読むことが仕事になるなんて想像もしていませんでした。
就職氷河期で「出版社なんて夢のまた夢」と言われ、喫茶店で働こうかと諦めかけていた時、友人のお父様の紹介で小さな編集プロダクションに入社できたのです。

「仕事って教えてもらうものじゃない、盗むものだ」

10人ほどの小さな会社。
社長に質問すると「仕事ってのはね、教えてもらうもんじゃないんだよ。盗むものなんだ」と言われる日々。
でも、タバコを吸いながらコーヒーを飲み、先輩が買ってきたクッキーをポリポリしながら原稿を読む。
私にとってはまさに天国のような職場でした。

同級生が5月病になったり、3ヶ月で転職を考えたりしている中、私は「地下鉄で大手町が近づくと走り出したくなるぐらい」会社に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。
だって、会社に行って読書してればいいんですから。

作家になりたくない編集者

原稿を取りに行く中で、著者の先生方の「産みの苦しみ」を肌で感じました。
作家を目指す先輩たちが多い中、私は「あんな苦しいことはやりたくない」と思いました。
作家は年に1〜2冊しか書けないけれど、編集者なら何十冊もの本に関われる。
その方がずっと楽しいと気づいたのです。

20年間営業ゼロから、コロナで転機が

30代半ばで独立し、会社を設立。
4社すべての元勤務先から仕事をいただき、約20年間は営業せずとも仕事が途切れることはありませんでした。
しかし、コロナ前から元上司や先輩の定年退職が重なり、徐々に仕事が減少。
そこにコロナが追い打ちをかけました。

新規開拓の必要性を感じてBNIに入会。
すると、これまでの印刷物だけでなく、電子書籍やWeb広告、動画のテロップ校正など、この年齢で新しい挑戦をさせていただけるようになりました。

生涯現役で、本と共に生きていく

今でも仕事をしながら「幸せだな」と感じる瞬間があります。
著者の方と相談しながら作品を作り上げていく時、「編集者冥利に尽きる」と心から思います。

健康である限り、生涯現役で仕事を続けたい。
そのために認知症予防で25年ぶりに社交ダンスを再開し、子供の頃挫折したピアノも復活させました。

「読者の視点で」という魔法の言葉を胸に、これからも著者と読者の橋渡し役として、一冊一冊を大切に磨き上げていきたいと思っています

こんなお悩みをお持ちの方へ

「原稿は書けた。でも、本当にこれで伝わるだろうか...」

専門知識はある。
伝えたいことも山ほどある。
でも、いざ文章にしてみると「難しすぎないか」「読者に理解してもらえるか」と不安になりませんか?

実は、多くの専門家の方が同じ悩みを抱えています。
あなたの知識や経験は素晴らしい価値があります。
ただ、それを「読者の言葉」に翻訳する作業が必要なだけなのです。

まずはお試しから始めませんか?

27年間お寺の新聞を任せていただいているご住職も、最初は「ちょっと見てもらえますか」という一言から始まりました。

今では「宮本さんに見てもらうと安心する」「読者から『分かりやすくなった』と言われた」という声をいただいています。

  • 短い文章(A4で1〜2枚)からお試し価格で対応
  • 電子書籍なら7,500円から校正・リライト可能
  • 「違いが分かる」と評判の読者目線での添削

「編集者冥利に尽きる」瞬間を、あなたとも共有したい

原稿に込められた想いを、確実に読者に届ける。
それが私の仕事です。

専門用語だらけの論文も、熱い想いが詰まった自伝も、すべて「読者が理解し、心を動かされる文章」に変えてきました。

まずは気軽にご相談ください。「こんな原稿があるんだけど...」という一言で大丈夫です。
30年の経験を活かして、あなたの言葉を「伝わる言葉」に磨き上げます。

一緒に、読者の心に響く一冊を作りましょう。