「私なんか」を「私素敵」に変えるドレスとセルフフォトの魔法使い 中村 美佐江

名前
中村美佐江
会社名
株式会社feem
キャッチコピー
ドレスや記念写真。困ってるなら、来てほしい
一言
結婚式に何を着ればいいか分からない。
自分に似合うものが分からない。
そんな「困っている」あなたこそ歓迎です。
ドレスやセルフフォトを通じて自信と笑顔を引き出し、
人生の特別な瞬間を最高の思い出に変えます。

「私なんか…」が「私、素敵かも」に変わる。ドレスを通じて女性の自信と笑顔を引き出すプロデューサー

結婚式に何を着ていけばいいか分からない。
マナーが不安。
いつも同じドレスだと思われたくない。
「私なんかドレスなんて似合わない」…そんな風に感じていませんか?

私は横浜でレンタルドレスサロンとセルフフォトスタジオを運営しています。
ただドレスを貸すだけの仕事ではありません。
ドレスを通じて、あなたの中に眠る「本当の魅力」を引き出し、
自信を持って特別な日を迎えられるようサポートする。
それが私の仕事です。

「私には無理」と思っているあなたこそ、来てほしい

実は私自身、昔はドレスが大嫌いでした。
結婚式では雰囲気に合わないドレスを選んでも、
「何を着ても一緒」と思うほど興味がなかったんです。

でも、あるドレスサロンで人生が変わる体験をしました。
プロのスタイリストが私だけのために選んでくれたドレスを着た瞬間、
初めて「ドレスを着たい」と思えたんです。

だから分かります。
ドレスに苦手意識がある人、
自分に自信が持てない人の気持ちが。
そんな方こそ、私のサロンに来ていただきたいのです。

完全予約制・マンツーマンであなただけの「似合う」を見つける

私のサロンでは、
1時間〜1時間半の完全予約制で、
1人のお客様に1人のスタイリストが専属でつきます。

どんな式で、どんな立場で、どんな会場なのか。
あなたのご要望をじっくりヒアリングした上で、
ドレス・アクセサリー・靴・バッグ・ヘアメイクまで、
すべてトータルでコーディネート。

「初めてでマナーが分からない」
「自分に似合うものが分からない」という方も大丈夫。
プロの目で、あなたが自信を持って式に参加できる最高のコーディネートを見つけます。

「自分では絶対選ばないドレスが似合った!」
「新しい自分を発見できた」というお声を、たくさんいただいています。

結婚式のお母様の衣装とヘアメイクもお任せください

新郎新婦のお母様の装い選びも、実は大切です。
「ゲストに失礼のないように」
「相手の親族様と比べて浮かないように」
と心配される方がたくさんいらっしゃいます。

昔は留袖が主流でしたが、
今はドレスでご参列される方も増えています。
でも、何を選べばいいか分からない…そんな不安を、私たちが解消します。

あるとき、ピンクのドレスをずっと見つめているお母様がいました。
「本当は若い頃、結婚式が挙げられずドレスを着る夢が叶わなかった。でも娘の結婚式だから地味なものをと言われて…」

その日、私たちは式の前にそのピンクのドレスを着ていただき、写真を撮りました。
70代のお母様が少女のように笑顔で
「5年ぶりに笑いました。明日から笑って生きます」と言ってくださったんです。

ドレスには、人を笑顔にする力があります。

本格スタジオで撮る「セルフフォトスタジオ」

もう一つ、セルフフォトスタジオも運営しています。
カメラマンがいない、自分たちで撮影するスタジオです。

「プリクラの延長でしょ?」と思われるかもしれませんが、
本格的なスタジオ設備で、プロ並みのクオリティの写真が撮れます。
入籍記念、付き合って○周年、
家族の誕生日…ちょっとした記念日に、
気兼ねなく本格的な写真を残せる場所です。

実際に来られたお客様の9割以上が「楽しかった!」と言ってくださいます。
プロに頼むと何十万もかかる写真が、
この値段でこの自由度で撮れる。
しかも自分たちだけの空間だから、恥ずかしさもありません。

「毎年の記念日はここで撮ると決めています」と、
リピートしてくださる方も多いんです。

なぜ「安さ」ではなく、私を選んでいただけるのか

正直に言うと、もっと安いレンタルドレスはたくさんあります。
無人のお店、ネットレンタル、メルカリ…選択肢は増えました。

でも、私がこの仕事を15年続けてこられたのは、「人の力」を信じているからです。

来店された方が、スタッフと話しているうちに元気になって帰っていく。
「ここに来るのが楽しみ」と言ってくださる。
医療従事者の方が「ここに来る時だけ女性になれた気分がする」と笑顔で話してくださる。

ドレスはただのツールです。
私が本当に提供しているのは、あなたが自分を好きになれる瞬間。
自信を持てる体験、そして一生の思い出です。

自分で選べる人、安く済ませたい人は、他のサービスを選ぶでしょう。
でも「誰かに選んでほしい」「安心してプロに任せたい」「変身願望がある」という方には、
私たちのような場所が必要だと信じています。

結婚式のゲスト、お母様、記念日の写真。
人生の大切な瞬間に、あなたが自信を持って笑顔でいられるように。
それが、私の願いです。

ドレスが大嫌いだった私が、ドレスサロンを始めた理由

「こんなダサいの、絶対着たくない」と思っていた

実は、私はドレスが大嫌いでした。

結婚式にこだわりがない。
ウェディングドレスを着るなんて、
リカちゃん人形みたいでヒラヒラして恥ずかしい。
そう思っていたんです。

両親のために親族だけで式を挙げることになった時も、
ドレス選びは「何でもいいです」と適当に決めてしまいました。
当日、間違ったドレスが用意されていても
「まあ、何着ても一緒でしょ」と気にしないくらい、本当に興味がなかったんです。

その後、友人たちがパーティーを開いてくれることになり、
パンツスーツで行こうとしたら「主役がパンツはなしだよ」と止められて。
仕方なく初めてドレスを買いに行ったのが、百貨店のフォーマル売場でした。

でも、そこで見たのは「絶対着たくない」と思うようなテカテカのドレス。
それでも必要だから5万円も出して買いました。
靴もバッグも揃えたら10万円。
こんなに使ったのに、友達には「地味すぎる。買い直して」とダメ出し。

もうお金もない。
どうしようと途方に暮れていた時、
偶然見つけたのが「レンタルドレス」という言葉でした。

青山のマンションで出会った「魔法」

レンタルドレスって何だろう? 
半信半疑で予約して、友達と一緒に東京まで行きました。

正直、行く道中はずっとブルーでした。
「パーティーなんてやりたくない」
「もうドレスにお金使っちゃって嫌だ」とグチグチ言いながら。

ドレス屋さんって、
私の中ではガラス張りで煌びやかで、
黒いスーツを着た人が「いらっしゃいませ」って言うイメージでした。
でも着いたのは、普通のマンション。
「これ、間違ってるんじゃない?」と不安になったほどです。

ところが、ドアを開けた瞬間、すべてが変わりました。

海外ドラマに出てくるようなおしゃれな空間。
センスのいい壁紙、ネイルルーム、美容室のような鏡。
そして何より、スタイリストのお姉さんが見せてくれたドレスが、
百貨店で見たものとは全然違う、海外のおしゃれなデザインで、スタイリッシュで。

「こういうのだったら、着てもいいかも」。初めてそう思えたんです。

それでも最初は「そんなの無理です」と断っていました。
でも「いいから着てみなよ」と勧められて、いやいや着た瞬間。
鏡に映った自分を見て、テンションが上がってしまったんです。

「あれ? 意外と、私、いけるかも」

それからは、もっと着たい、もっと試したい、
という気持ちに変わっていきました。
ドレスから小物、アクセサリー、
髪型まで全部コーディネートしてもらう着せ替え人形のような体験が、
こんなに楽しいなんて。

帰り道、興奮して友達に言いました。
「ドレスって楽しい! 式が楽しみになった! こんなお店が横浜にあったらいいのに」

7ヶ月間、1人もお客様が来なかった日々

横浜には、そんなお店はありませんでした。

当時、ちょうど結婚して仕事を探していた私。
「じゃああんたがやっちゃえば?」
という友達の冗談半分の言葉が、どこか心に引っかかっていました。

バイトを探しながらも、妄想が止まらなくなって。
「もし横浜でお店をやるなら、どこがいいかな? どんなマンションかな?」 
物件情報を見ていたら、理想的な場所が見つかって。
しかもそれが、友達が持っている物件だったんです。

「借りないよ、借りないよ」と言いながら見に行って、
即決で借りてしまいました。

でも、そこからが大変でした。
ドレスのブランドも知らない。
お店の運営方法も分からない。
何もかもが手探り。
それでも3ヶ月後には、勢いでオープンしてしまったんです。

そして、7ヶ月間、1人もお客様が来ませんでした。

毎日ブログを書いて、手作りチラシを持って神奈川中を歩き回って。
結婚式場にアポなしで行って怒られたこともありました。
ご飯を食べるお金もなくなって、
「今日は200円で過ごしたぜ」なんて、自分を励ましていました。

でも、不思議と折れなかったんです。

だって、私があんなに感動した体験を、
絶対に必要としている人がいるはず。
知られていないだけ。
1年後には、お客様が笑顔で溢れるお店になっている。
そのビジョンが、くっきりと見えていたから。

この貧乏生活も、いつかネタになる。
そう思って、楽しもうとしていました。

70代のお母様の「5年ぶりの笑顔」

お客様が来てくださるようになってから、たくさんの物語に出会いました。

あるとき、娘さんとお母様が来店されました。
娘さんの結婚式のドレス選び。
お母様はとても楽しそうには見えなくて、
私が何を勧めても「いや、これもやだ」と言うんです。

ふと気づくと、お母様の視線が1着のドレスに釘付けでした。
ピンクのフリフリの、お姫様みたいなドレス。

「もしかして、こういうドレスが着たいんですか?」と聞いたら、
心から本心を話してくださいました。

「若い頃貧乏で、結婚式が挙げられなかった。
だからずっとドレスを着るのが夢だった。
娘が結婚するって聞いて、やっと着られると思ったのに、
『お母様の立場だから大人っぽく落ち着いたものを』って、
地味なものばかり勧められて…」

私はすぐに言いました。
「じゃあ今、着ましょう! 結婚式は無理でも、今ここで夢を叶えましょう」

スタッフみんなで協力して、ヘアメイクも簡単にして、ピンクのドレスを着ていただきました。

70代のお母様が、少女のようにキャッキャと笑う姿。
「楽しい! 嬉しい!」と黄色い声を上げて、別人のように輝いていました。

お着替えの時、こう言ってくださったんです。

「5年前に主人を亡くしてから、笑うことがなくなっていた。
娘も結婚して、また1人ぼっちになると思っていた。
でも今日、あなたが夢を叶えてくれて、5年ぶりに笑えた。
笑うって大切ね。明日から笑って生きます」

後日、娘さんからもメールをいただきました。
「父が亡くなってから、母は別人のようになっていました。
あんなに嬉しそうな母を、初めて見ました。
本当にありがとうございます」

この瞬間、私は確信しました。
ドレスはただのツール。
本当に提供しているのは、自信と笑顔と、人生の特別な瞬間なんだと。

また、コロナの時代に卒業式が中止になってしまった高校生がいました。
せっかく、ドレスを予約したのに。
卒業式は中止になってしまいましたが、
桜の木の下でドレスを纏って記念写真。
たくさんの笑顔を目に残させて頂きました。

これからも、女性の人生に寄り添いたい

今、私には夢があります。

特別な1日だけじゃなく、日常からその人をプロデュースすること。
内面から輝いて、自信を持って毎日を生きられる女性を増やすこと。

「私なんか」と言う女性に、
「あなたは素敵だよ」と伝え続けたい。

記念日にレストランを予約するように、
「じゃあセルフフォトで思い出を残そう」と選んでもらえる存在になりたい。

ドレスを通じて、女性の人生に長く寄り添える場所でありたい。

それが、15年前にドレスが嫌いだった私が、今も続けている理由です。

こんな想いを抱えていませんか?

結婚式に何を着ていけばいいか分からない。マナーが不安。自分に似合うものが分からない。「私なんかドレスなんて似合わない」と思ってしまう。

もしくは、せっかくの記念日だから特別な写真を残したいけれど、プロに頼むほどではない。でも携帯で撮るだけじゃ物足りない…。

実は、そう感じている方こそ、私のサロンに来ていただきたいんです。
心がけているのは、気持ちが分かってもらえるように、スタッフが煌びやかにしないこと。
困っているから、気軽に相談しにきてもらいたい。
そんな想いです。

「困っている方だからこそ」来てほしい

私自身がドレスで困っていた経験があるから、
あなたの不安がよく分かります。

自分では選べない。どうしていいか分からない。
そんな時こそ、プロに相談してください。
一緒に、あなたが自信を持って笑顔でいられる最高の一着を見つけましょう。

セルフフォトスタジオも、
記念日を気軽に、でも本格的に残したい方にぴったりです。
プロ並みのクオリティで、楽しく自由に、自分たちだけの特別な時間を形に残せます。

長いお付き合いができたら嬉しいです

結婚式のゲストとして。
新郎新婦のお母様として。入籍記念、家族の誕生日、子どもの成長記録。

人生の節目、大切な瞬間に、いつも私たちがそばにいられたら。
あなたの笑顔と自信を、ずっと応援し続けられたら、こんなに嬉しいことはありません。

まずはホームページからお気軽にお問い合わせください

完全予約制なので、ゆっくりとあなたのお話を伺えます。
不安なこと、分からないこと、何でもご相談ください。

ホームページの「お問い合わせ」ボタン、またはお電話で。
「こんなこと聞いていいのかな?」なんて遠慮は要りません。

一緒に、あなたの特別な日を最高の思い出にしましょう。
お会いできるのを楽しみにしています。

この記事を書いた人

宮内 健輔

緊急事態宣言でメンタルを崩し、60分のカウンセリングで
全症状が改善した実体験を持つ心理カウンセラー。
誠実さときめ細やかな心配りで、あなたらしい笑顔を取り戻します。

記事一覧をみる