高齢者の足の爪トラブル専門家
- 名前
- 田中 由美子
- 会社名
- ゆこ〜る・ケア
- キャッチコピー
- 分厚くなった爪を安全に整える
- 一言
- 「みんなこうなるもの」
と諦めていた爪のトラブルを、専用機材で安全にケア。
3年間で多くの方の「歩く」を支えてきた
福祉爪ケア専門士®️が、
ご自宅・施設に訪問いたします。
親の足の爪、見たことありますか?
高齢者の「歩く」を支える福祉爪ケア専門士®️
「うちの親、最近歩き方がおかしい」
「ペンギンみたいにちょこちょこ歩いている」
そんな変化に気づいたら、足の爪をチェックしてみてください。
高齢になると、足の爪は想像以上に変化します。
分厚くゴツゴツになった爪、巻き爪、爪水虫…
これらが原因で靴下が引っかかる、靴を履くと痛い、歩くのが辛いという状態になり、
外出を避けるようになってしまいます。
病院でも介護現場でも対応が難しい「グレーゾーン」をサポート
皮膚科では爪水虫の薬処方や巻き爪の手術はできますが、分厚くなった爪の日常的なお手入れはしてくれません。
介護スタッフは健康な爪は切れますが、変形した爪はどう対応していいか分からないのが現状です。
看護師さんでさえ、実は爪切りの専門教育は受けていないのが現実です。
私は一般社団法人福祉爪ケア普及協会の認定講師として、この医療と介護の狭間にある問題を解決しています。
診断や治療ではなく、生活の質を向上させる「ケア」の専門家です。


ご自宅・施設への訪問で、安心の爪ケアを提供
- 電動ヤスリマシンで分厚い爪を適切な厚さに調整
- 専用爪切りで変形した爪も安全にカット
- 巻き爪や変形爪の形を整える専門技術
- 定期メンテナンス(2〜3ヶ月に1回)も対応
移動が大変な高齢者の方のもとへ、訪問させていただきます。
3年間で数多くの方の爪ケアを行い、
「靴下が引っかからなくなった」
「痛みなく歩けるようになった」
「外出が楽しくなった」
といったお声をいただいています。


東日本エリアを担当する数少ない認定講師
全国に13人しかいない認定講師(2025年8月現在)の一人として、東日本エリアの各地で福祉爪ケア講座を開催した実績があります。
現在も全国2300人を超える「爪のレスキュー隊」の育成に携わっており、技術と知識の両面で信頼できる専門家です。
「美しさ」を求めるネイルとは違い、
「痛みや不快感を取り除く」ことで、
その方らしい生活を取り戻すお手伝いをしています。
ご家族の歩き方が気になる方、施設での爪ケアにお困りの方は、お気軽にご相談ください。
「みんなこうなってしまうもの」その一言に、私は絶対に納得できませんでした
介護現場で見た衝撃の光景
介護の現場で働き始めて間もない頃に、入浴介助をしていた時のことです。
利用者さんの足元を見て、私は息を呑みました。
まるで岩のようにゴツゴツした、分厚い爪。
こんな爪を見たのは初めてでした。
「これ、なんでこんなになってるんですか?」
先輩スタッフに聞いた私に返ってきたのは、あまりにもあっさりした答えでした。
「年をとったら、みんなこうなってしまうものなのよ」
諦めたくない気持ちが原動力に
でも、どうしても納得できませんでした。
「そんなことない。絶対になんとかできるはず」
家に帰ってからも頭から離れず、夜遅くまでインターネットで調べ続けました。
そしてようやくたどり着いたのが、一般社団法人福祉爪ケア普及協会でした。
すぐに受講を決めました。
たった一人の利用者さんの爪を見ただけでしたが、
きっと同じように困っている方がたくさんいるはずだと確信していました。
一人ひとりの変化が教えてくれたこと
実際に爪ケアを始めてから、たくさんの方と出会いました。
「靴下を履くとき、もう爪が引っかからなくなった」
「痛くて履けなかった靴が、また履けるようになった」
「久しぶりに散歩に出たくなった」
そんな声をいただくたび、この仕事の大切さを実感します。
中でも特に印象に残っているのは、
グループホームから、特別養護老人ホームに移られる利用者さんを担当した時のことです。
次に行く施設には、私たち福祉爪ケア専門士®️が入れない施設だったため、
スタッフの方から「今日が最後だから、とことん綺麗にしてあげてください」と言われました。
いつもより時間をかけて丁寧にケアをして、
「当分爪の手入れをしなくても大丈夫」という状態まで整えることができた瞬間は、今でも忘れられません。
精一杯のケアができたという充実感と同時に、複雑な気持ちが心に残りました。
この方は今後、誰が爪のお手入れをしてくれるのだろう。
私たちのようなケアを受けられるのはいつになるのだろう。
まだまだ福祉爪ケアが必要な場所に届いていない現実を、改めて痛感した瞬間でもありました。
目指しているのは、当たり前のケアになること
今、全国には2300人を超える「爪のレスキュー隊」がいます。
でも、まだまだ知らない方が多いのが現実です。
私がよく使うキャッチコピーがあります。
「親の足の爪、見たことありますか?」
足の爪って、普段なかなか見る機会がないんです。
でも一度見てもらえれば、多くの方が「これは何とかしてあげたい」と思ってくださいます。
いつか、高齢者の爪ケアが歯科検診のように
「当たり前のこと」になる日がくることを願っています。
痛みや不快感を我慢せず、その人らしく歩き続けられる社会を、
一人ひとりの足元から支えていきたいと思っています。
もしこんなお悩みがあるなら、一人で抱え込まないでください
家族の介護でお困りの方へ
「親の歩き方が最近おかしくて心配」
「施設のスタッフに爪のことを相談しても、うまく対応してもらえない」
「病院に連れて行くのも大変で、どうしたらいいか分からない」
実は、こうしたお悩みを持つ方はとても多いんです。
でも、足の爪のトラブルは改善できます。
そして、お年寄りの方が再び安心して歩けるようになる瞬間を、私は何度も見てきました。
ご自宅でも施設でも、どこにでも伺います!
まずは親御さんの足の状態を確認してみませんか?
一人で悩まず、気軽にお話を聞かせてください。
福祉・医療関係者の方へ
「利用者さんの爪切りをどうしていいか分からない」
「変形した爪を見ても、対応方法が分からない」
「この技術を身につけて、もっと利用者さんの役に立ちたい」
看護師さん、介護士さん、理学療法士さん...
多くの方が福祉爪ケアの技術を学んで、現場で活躍されています。
全国2300人を超える「爪のレスキュー隊」の一員として、一緒に高齢者の方々を支えませんか?

一緒に、その方らしい歩みを取り戻しましょう
大切なのは、痛みや不快感を我慢させないこと。
困っている方への直接のケアも、技術を学んで仲間になることも、どちらも大歓迎です。
介護福祉士、福祉用具専門相談員、そして心理カウンセラー
人と人との繋がりを大切にする、身近な爪切り屋さん。
まずは気軽にお話を聞かせてください。